隣町の「交流イベント」に出かけた。
例年、フリーマーケットコーナーもあるので、並んでいる商品をぶらぶらと見て回るのも楽しみの一つにしていた。
ところが実際行ってみて驚いた。
例年に比べてフリーマーケットの出店数が甚だ少ない。
主催者側が故意に出店を制限したとは思いにくい。
昨年のリーマンショック以来、景気は最悪だ。
そんな影響が表れているのではないだろうか。
屋台についても同じことが言える。今年はこじんまりしていたなあ。
過去何回か足を運んでいるが、どうも今年は例年より盛り下がっている。
イベントは回を重ねるごとに盛大になりつつあっただけに、
急に風船がしぼんでしまったような会場がやけに寂しかった。
デジカメも持参したが、結局一枚も撮らずに帰ってきてしまった。
都会ではないので、このようなイベントが、そう何度も開催される機会はない。
個人の力ではどうしようもないことだが、心寂しさは拭えない。
なぜ世界は不況に陥ったのか
0 件のコメント:
コメントを投稿