今日は母の日だった。
いまの女性は長生きだ。女性の50パーセントが80年以上生きることができる、
と何かで読んだ記憶がある。
私の母はけっこう若くして亡くなった。
せめて平均寿命まで生きていてほしかったが天命だと思わざるを得ない。
母の日が近づくと、いろんな店で母の日のプレゼントに・・・ と商品が並ぶ。
それらの商品を見るたびに、心は寂しさを増していく。
「親孝行したいときには親はなし」とはよく言ったものだ。
仏壇に母の好きだったものでも供えればいいのだろうが、
なんだかそうすることも虚しい。
瞼を閉じて母のことを偲べば、笑顔で話しかけてくる母の姿が見える。
母とはよく馬が合ったというか、仲がよかった。
とても明るい人だった。母がいればその場の雰囲気が、パッと明るくなった。
亡くなってからかなり経つが、まだ母を覚えていられる自分の脳細胞に感謝。
母と子の音楽会 昔話の唄
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