2009年5月22日金曜日

免疫保持の可能性、キーワードは1957年-新型インフレエンザ

新聞を読んでいたら、目に留まった記事がある。
新型インフルエンザ絡みだが、1957年以前に生まれた人は、
いま流行している新型インフルエンザの免疫を持っている可能性があるという、
アメリカ疾病対策センターの発表だ。
いま51~52歳以上の人だ。
もちろんその年までにH1N1型に暴露している必要があるのだろう。



この1957年は、スペイン風邪(インフルエンザ)ウイルスH1N1型が、
H2N2型のアジア風邪(インフルエンザ)に取って代わられた年だそうだ。

1977年にH1N1型のインフルエンザAソ連型が現れるのだが、
これはどこかの国の研究所から流出したらしい。
この流出事故?を考えると恐ろしくなる。

感染症の天然痘を人類は1980年に根絶宣言している。
しかし天然痘ウイルスは確かどこかで保管しているはずだ。
こういうウイルスも流出する可能性がある、ということだ。

人を殺すために生物兵器を研究開発している国もある。

そう考えると、一応、現在のところ弱毒性のインフルエンザ情報に
一喜一憂しているのは馬鹿げているような気もしてきたなぁ。


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