2009年5月26日火曜日

イチゴ狩り



何十年ぶりだろう、イチゴ狩りに出かけたのは。

制限時間は1時間。
いやあ、バイキング形式の食事じゃないのだから、
いちごだけで1時間はたっぷり過ぎるほどだ。
ゆっくり選んで食べても、イチゴ好きの私でも30分ほどで最早食べられない。

隣の列からも「もうしばらくは、イチゴはいいわね」と話し声が聞こえてくる。

最初からコンデンスミルクにつけて食べるとあまり食べられないとの知識があった。
それにせっかくイチゴ狩りに来ているのだから、
イチゴそのままの味を楽しもうと色づきのいいものを選んで食べていったのだが、
不思議。
必ずしも甘いものばかりではない。
外見はそんなに熟していそうでもないものがけっこう味がよかったりするのだ。
イチゴの糖度はどのように決まるのか、素人の私には分からない。

兵庫県内のイチゴ農園に出かけたのだが、
インフルエンザの影響かほとんど客がいない。
農園の人に尋ねたら「団体での予約はほとんどキャンセルですねぇ。個人のお客さんも気にする人はキャンセルされますし」とのことだった。

「憂きわれをさびしがらせよ閑古鳥」(芭蕉)
(句意を捻じ曲げちゃって、しーゃせ~ん!)


なぞり書き芭蕉全句
えんぴつでなぞる芭蕉・おくの細道

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