2009年8月29日土曜日

1度の外食で2キロ増とは、これ如何に

ちょっとお祝い事があったので、先日、友達と飲みに行った。
本当に外で飲むのは随分久しぶりのことだった。

私はけっこう食べ物に興味があるので、珍しいものがあれば、つい食べたくなってしまう。
アルコールはそんなに飲まないので、もっぱら食べている。

もっと若い頃は、いくら食べてもぜんぜん太らなかった。
それが齢を重ねるにつれ贅肉がつくようになってきた。



しかし、食べてすぐ太ったかなあという感覚はいままで持ったことはなかった。

ところが今回は食べた翌日から、なんとなく太ももが張る感じがするのだ。
それだけではない、腹回りも確実に増えている。ズボンがすこしお腹に食い込む感じがある。


昨日、外湯に行った折に体重を測ってみた。

えっ、信じられないーっ! 

体重が2キロほど増えていたのだ。
たった1度の外食で体重が2キロ増。外食3日目でこの結果だ。

少し食べ過ぎたのは認識していたが1度にそんなに食べられるわけでもない。
若い頃に比べると基礎代謝量が減っているのはわかるが、こんなに増えるとは・・・ 
ガックリ。

これだけ如実に数字として表れてくるのだから自重しないとダメか。
なんだか悲しくなってしまう。



一日6分 痩せる体をつくる楽体エクササイズ

2009年8月27日木曜日

期日前投票



先日、衆議院議員の期日前投票をしてきた。
そのときは気がつかなかったのだが、総選挙の小選挙区投票用紙と比例代表投票用紙しかもらわなかった。
受付や立会人が合計9人ぐらいいたが最高裁判所裁判官国民審査については何の言及もなかった。

私が投票に行ったのがちょっと早すぎたのか、最高裁判所裁判官国民審査投票はまだ実施されていなかったのだ。

そんなわけで今日、国民審査投票に再び出かけたのだが、疑問がわいてきた。

何故、総選挙と国民審査投票と期日前投票できる日が違うのだろう。

自ら投票する権利を放棄すれば投票自体その人にとっては意味をなさない。
だが、衆議院選挙と最高裁判所裁判官国民審査の両方に投票しようと思っている国民にとっては、始まりの投票日が違えば二度手間になる。

私は二度行くだけの時間があったが、多忙を極めている人などはそんなに何度も時間が取れないのではないだろうか。

それを考えると、いったい何のための期日前投票なのだろうか。

それに細かいことを言えば、投票用紙が私の手許に届いたのは期日前投票がすでに始まってからだった。

私は何もクレームをつけたいわけではない。
単純に何故?と疑問に思うのだ。

ある制度があるのはなんのためなのか、を考えて運用してもらいたいと願う。



衆議院選挙の手引(平成21年)

2009年8月24日月曜日

総理大臣の本音、金がねえなら結婚するな‐雇用も少子化も興味ありましぇ~ん



日本は少子化が進んでいる国である。
国の繁栄という点から考えると有事といっても過言ではないだろう。
少子化対策大臣もいるくらいだ。

国が経済発展を遂げるに従って少子化になるが、ある一点を超えると、再び子供の数が増えてくる。
ところが日本は社会制度の遅れが原因で少子化に突っ走たままだ。


学生集会で学生が麻生総理に質問した。
若者にはお金がないので、結婚が遅れ少子化につながっているのではないですか、と。

いやあ、麻生総理らしい回答をしてくれましたね。
「そりゃ金がねえなら結婚しない方がいい。うかつにそんなことはしない方がいい」

少子化をどうやって止めようかと国を挙げて考えているときに、政治での最高責任者が「そりゃ金がねえなら結婚しない方がいい」。

えっ?!聞き間違い?

麻生総理の本音なんだろう。
しかし、能天気というか、一国の総理大臣の職にある人の発言とは到底思えない。
この回答からは、少子化対策および若者の雇用にまったく無関心としか言いようがない。


私はこのような人が政治家として、それも総理大臣!として存在していること自体が信じられない。

これじゃ日本はダメだわ。
こんな首相ではまともな社会はできませんな。

幸せな生活なんて送れやしない。



百万長者と結婚する方法(DVD)


*「」引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090824-00000049-mai-pol

2009年8月22日土曜日

新型インフルエンザワクチン、国の管理下におくため一括購入

新型インフルエンザの流行宣言ともいえる発表を8月19日、舛添厚生労働大臣が行った。

今の段階では、抗インフルエンザ剤のタミフルやリレンザが効くが、感染を防ぐ、あるいは感染しても症状がひどくならないためには、やはりワクチンの接種が望まれるところだ。




【新型インフルエンザ・パンデミック対策・次亜塩素酸水】ノロウイルス対策 次亜塩素酸水・コモ...



新型インフルエンザウイルスの培養速度が遅いので、当初考えられていたよりも生産量が減るということで、それでも1,400万人~1,700万人分は確保できそうなことを言っていたが下方修正されていた。

今後の状況によっては再度の下方修正があるという。
そんなことで大丈夫なのだろうか。

不足分は輸入するという話だが、どこの国もワクチンを必要としているのではないのだろうか。


その新型インフルエンザワクチンだが、通常の季節性のワクチンは医療機関が買っているのだが、今回は国が一括でワクチンメーカーから買い上げることを決めたようだ。
ワクチンの量が少ないので、きちんと優先順位をつけた接種を国が管理するためだ。

ちんたたちんたらとワクチン製造になかなか取り掛からないと思っていたら、やっぱり結果はワクチンの不足が起こりそうだ。




http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090821-00000119-mai-soci

2009年8月20日木曜日

努力の報われない社会を変えることはできるか

ベネッセコーポレーションが行った全国の大学生へのアンケートで、日本が「努力が報われる社会」だと考えているのが43パーセント。

果たしてこの数字は、多いのか少ないのか。

「競争が厳しい」と捉えている学生が79パーセントいる。
激しい競争を勝ち抜いてもそれだけの努力を評価してもらえない、と考えている学生が多いということか。

たしかに10年前に比べるとサラリーマンの平均年収は100万円減少している。

会社の役員と株主だけが収入が増えているのが現実だ。


まあ、これは現自公政権が取り続けてきた政策の結果だ。
政官財の癒着の政治を続けていれば、おそらく庶民の生活はよくはならないだろう。
おいしい汁を吸うのはいつも決まった連中だ。


おりしも10日後には衆議院の選挙がある。

いつも若者の投票率は芳しくない。
大学生の諸君も投票に参加して、個々人の考えを投票に反映させてもらいたいと願う。

「責任」、「責任力」と訴える政党がいちばん無責任な政治をやってきたのではないのか。
その結果が現在の社会そのものだ。
厚顔無恥とはまさにこのことだ。

10日後の国民の審判に期待しているが、裏切られることも多いので、果たして結末は如何に~?




いま芸能界の話題は麻薬・覚せい剤ですね。押尾学、酒井法子事件の真相は解明されるのでしょうか。

ドラッグの教科書



新型インフルエンザの流行が宣言されましたね。
感染防止に努めなきゃ。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090820-00000084-san-soci

2009年8月15日土曜日

軽自動車の保有台数が増えている理由




軽自動車の全国普及台数が全国軽自動車協会連合会より発表された。

100世帯あたり49.5台との数字が出ている。

保有台数の多い都道府県は鳥取(97.2台)、佐賀(96.3台)、島根(95.台)、・・・。
少ないのは、東京(10.9台)、神奈川(19.8台)、大阪(26.1台)、・・・。

一見して明らかなように、大都会では保有台数は少ない。

私は田舎に住んでいるのでよく分かるのだが、田舎では“足”として車がないと生活に著しく不便をきたす。
公共交通機関がない、あるいはほとんど整備されていないからだ。

田舎生活では生活必需品に近いので、そんなに大きな排気量の車は必要ではない。
維持費も安いに越したことはない。軽自動車税は1,000CCいかの車に比べても四分の一程だ。そいうことを考えれば、軽自動車の保有率が特に田舎で高くなるのは当たり前のことだ。

若者の車離れの話題がしばしば聞かれる。田舎には余り若者がいないので、車離れといったって都会での話だ。

都会に住んでいると、車がなくても不便は感じない。

私も東京に10年以上住んでいた。車は好きで、車があればドライブに行けるのに・・・と思ったことは何度もある。しかし、車を保有していなくて困ったことは一度もない。


田舎は都会に比べれば高齢化が進み、自転車、徒歩では徐々に活動範囲が狭まる一方だ。
車がないと必要な場所にもいけないのが現実だ。

軽自動車の保有台数が増えるということは、都会と地方の格差があるという証左に他ならないと思う。

軽自動車保有台数が増えた、と報道するだけがマスコミの仕事ではないと私は思うのだが。


女性のための〈徳大寺流〉クルマ運転術

図解運転テクニック


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090814-00000554-san-bus_all

2009年8月11日火曜日

芸能界の“クスリ”とマスコミ報道


酒井法子 ベストアルバム 大好き~My Moments Best~台湾版CD


ここしばらく、芸能界の麻薬・覚醒剤使用が巷を賑わせている。


まず東京六本木の六本木ヒルズで全裸女性の死体が発見されたことから始まった。

結局、この女性は銀座のホステスで俳優・歌手の押尾学と愛人関係にあり、MDMA(エクスタシー)という合成麻薬を2人で飲み、コトの最中に女性が死亡したようだ。

不思議なことにこの現場のマンションは押尾学のものでも死亡した女性のものでもなく、下着通販会社、野口美佳社長の持ち物らしい。

この現場の部屋以外にも複数部屋所有していて、押尾学は自由に使ってもいい、といわれていたという話が報道されているが・・・


押尾学と同日、8月3日だったかな、渋谷道玄坂の路上で、高相(たかそう)祐一が覚醒剤所持で逮捕された。

この人物は俳優・歌手ののりピーこと酒井法子の夫だ。

高相(たかそう)祐一は職務質問中、現場に酒井法子を呼び出した。

酒井法子は任意の所持品検査や尿検査を振り切って、失踪してしまった。


当初、マスコミは酒井法子を、悲劇のヒロイン然として報道していたが、警察が逮捕状を取ったことをきっかけに、報道姿勢を180度転換した。

薬を体から抜くため逃亡していたのか、尿検査に引っかからない日数を経て、最終的に酒井法子は弁護士を伴って出頭した。

酒井法子は清純で明るいイメージがあっただけに、覚醒剤をやっていた事実には正直なところ驚いた。

でも考えてみると、芸能人のイメージってプロダクションが作り出したものだろうから、実際の性格とは異なって当たり前だ。


押尾学の事件も酒井法子の事件もまだ解明されていない。

どちらの事件も結末が気にかかり、へたなサスペンスドラマよりずっと興味を引かれる。


それにしても酒井法子の報道をみていると、やっぱり日本にはジャーナリズムが存在していないんだなぁと思わざるを得ない。

マスコミのマッチポンプ。

日本に住んでいてジャーナリズムの不在には危惧を感じずにはいられない。

正当なジャーナリズムのない国では、幸せな生活なんぞ送れやしない。

しかしなんですな、マスコミの人間は、このような報道の仕方を恥ずかしいとは思わないのだろうか。視聴率さえ取れればいいってことなのか。


日本マスコミ「臆病」の構造改訂版