2009年3月9日月曜日

ユビキタス

近頃、パソコンの前に座っている時間が長くなっている。

学校にはパソコンが導入されていて授業もあるだろうし自由に使える環境も整っていると思う。
今の学生はそういう意味では幸せだ。

私なんぞは操作がよく分からない。パソコン用語も分からない。理解できない用語を検索することはできる。
しかし、だ。検索結果を読んでもチンプンカンプンなことが少なからずある。

インターネットサーフィン、メールのやりとりはできる。ときどきパソコン操作中に、急に画面にメッセージが出ることがある。「はい」「いいえ」のどちらかをクリックするように要求されているのだが、メッセージの内容がほとんどの場合理解不可能なのだ。考えても理解できないことを考えてしまう。何故か?それはパソコンのことが分からないので、どちらかのクリックでデータが壊れるとか変更されるとか予期せぬことが起こることへの危惧からだ。

私はいつも思う。パソコン人口は増えている。専門知識を持っている人、あるいは若者は使いこなせる可能性は高いだろう。しかし私のようなパソコンの知識のない人も多いのではないだろうか。そんな人はパソコンとどう付き合っているのだろうか。
たとえパソコン教室へいって「ワード」や「エクセル」を学んだとしても当たり前だが「ワード」「エクセル」ができるようになるだけではないのだろうか。

ユビキタス社会とかいわれその方向に時代は進んでいると思うが、それを実現するためにはパソコン操作をもっと簡単にする必要があるのではないだろうか。



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