2009年6月15日月曜日

田舎はいつも仲間はずれ



外出用にネットパソコンを買った。
インターネットに接続する必要があるのでイーモバイルに加入した。
だが私の住んでいる町はまだサービスエリア外だ。
今年の9月に一応エリアに入る予定だというが確かなことはわからない。

同時にワイヤレスゲートにも加入した。しかしこちらはもっとサービスエリアが狭い。
まったくサービスを受けられないのに毎月の契約金だけは引き落とされる。
利用可能エリア検索で都会名を入力すればいっぱいある。

今後はますます情報格差が生活格差の大きな要因になるだろう。
随分以前、パソコン1台あればどこでも仕事が出来ると
砂漠(荒野?)の真ん中にパソコンを抱えたビジネスマンが
登場するテレビコマーシャルがあったが、現実は甘くはない。

田舎はいつも仲間はずれである。
サービスが遅い。
結局、なんでもそうだが普通に日常生活が送りたければ、
都会に住め、ということだ。

まず人間の生活ありきではなく、常にコストパフォーマンス、経済第一主義である。
こんな調子だから若者は都会へ出て行く。

田舎に住んでいるとホント地域格差が如実に実感できる。
せめて市役所、図書館ぐらいで無線ランにアクセスできるように出来ないもんかね。
えっ、なに、出来ない? 座して死を待て、ちゅうことでんな。


ユビキタス社会と電磁波

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