2009年6月4日木曜日

財政制度等審議会の提言



財務大臣の諮問機関である財政制度等審議会が
医療改革について意見書を提出した。
その内容に私は開いた口が塞がらない。

現在の医療状況にしたのは誰ですか?

自民党と公明党の連立政権で、ただひたすら医師の診療科内の偏在、
田舎の医師不足を招くような政策を執り続けてきたんじゃありませんか。
OECDでも他の国々に比べて、日本の医師数は人口割合からいって少ない。
ICUもどんどん減らしているというはなしだ。
それを今更・・・と思うと、腹立たしさを超えてあきれてしまう。

現代の日本社会は本当に住みにくい。希望がない。
こんな社会を作り上げることに血眼になってきた現政権与党を
信頼できるはずがない。

別に私は自民党が好きとか嫌いだとかいっているわけではない。
彼らがやってきた結果が庶民を不幸に陥れている、というこの現実を直視すると、
最早自公民には政権を任せられないと思うだけだ。
政官財の癒着もそろそろ断ち切る時期ではありませんか。

財政制度等審議会殿、絵に描いた餅を提出したのはジョークですか、
それとも総選挙のためのパフォーマンス?


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