2009年6月20日土曜日

町長、あなたの給与カットは困ります。私ら議員にも影響有りますから!



全国最年少の町長が、選挙公約の町長給与の50パーセントカットを議会で
提案したら否決されたらしい。
町長の給与カットが町会議員にも波及するのを恐れた、
と説明した議員もいたそうだ。
この町は佐賀県上峰町。

ある自治体は議員の給与を時給制にしたところがあった。
その制度を提案した議員は、議員はみんな他に仕事を持っていて、
議員活動にすべてを割いているわけではない、というのが主な理由だと思ったが、
私はその考え方に賛成だ。
現実に、町会議員は町のために一体どれくらいの時間を割いているものだろう。

議員職に就けば、給与以外にもなんだかんだとわけの分からない手当がつき
優遇されている。上峰町もご多分にもれず財政難だという。
議員も自ら痛みを分け合って財政再建に取り組まなければと思うが。
保身の議員たちによって改革が進まないのはどこも同じだ。

私の町は市長が少し自らの給与カットはしたと思うが、市会議員はのうのうとしている。
財政再建団体になろうとしているのにどうも議員の危機感が無いように感じている。
市民にばかり負担を押し付けて議員は・・・ との思いは私にはある。
私の住む町は田舎である。市議会選挙はドブ板選挙である。
地域エゴ。議員出身地域の利益誘導、地縁優先からどうしても抜け出せない。
住民と議員の馴れ合い。所詮、住民の意識の問題だろう。

馴れ合いの上に成り立っている関係も、己に不利に働くかも知れないことには
反対するもんだにゃ。
30歳町長、まともな住民に訴えて頑張れ!


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