2009年7月29日水曜日

最近、芸能界でもがんで亡くなる人とが多いね


re-birth 20090123 / 川村カオリ


最近、芸能人がよく亡くなるニュースを目にする。

それも、がんが多いような印象だ。


近い将来、日本人の2人に1人はがんに罹り、3人に1人はがんで死ぬといわれている。


日本人ってがん体質なのだろうか。


数年前、フランスに行ったとき、どこかの研究所に務めているフランス人と話す機会があった。

日本のことをよく知っている人だった。その人も、日本人のがん罹患率は高い、と言っていた。

フランス人にそんなことを言われるなんて思いもしなかっただけにかなり驚いた記憶がある。


現在、日本女性の平均寿命は世界一だが、男性は確か3位?だったっけ、がん罹患率が増加していけば、その地位も危ういのではないのだろうか。


芸能界へ話を戻すが、記憶に新しいところでも忌野清志郎ががん性リンパ管症、三木たかしが咽頭がん、勝野七奈美が肺がん、山田辰夫が胃がん、そして7月28日にはロック歌手・川村カオリが乳がんの転移がんで亡くなった。



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有名人ががんで亡くなるということは、少なくても私のような庶民よりはいい病院、いい先生に診てもらえるのだろうから、やっぱりがんってまだ治らないのだなあ。

乳がんなんかは、早期発見すれば、ほぼ完治すると聞いたことがあるが、なかなか早期には見つからないのかな。

日本女性のマンモグラフィ検診率はかなり低いって聞く。

そういうことも影響しているのかもしれない。


がん征服っていうのは、まだまだ遠い道のりなんだろうか。



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