2009年7月17日金曜日

温泉と新型インフルエンザ



今日も近くの温泉へ湯浴みに行った。

5月の新型インフルエンザの発生を受けて入湯者が急減したのだが、
なかなか元には戻っていないようだ。

客が少ないと、個人的にはゆったり、のんびりできて
気持ちいいことはいいのだけれど・・・ 

原油が高騰したときに入湯料が100円値上がりした。
このまま客足が戻らないと施設の閉鎖か入湯料の最値上げに
なるのではないか、と危惧している。

そのうえ、新型インフルエンザもじわじわ感染者が増加している。
夏の季節、このような増加傾向から考えると、
秋口からの第2派、第3派で感染者が急増すれば、
このような温泉施設はどうなってしまうのだろう。

専門家の話によると新型インフルエンザの蔓延は2~3年続きそうだ。

日本で生産するワクチンは、数量も当初の見積もりより少なくなるのは確実だし、
ワクチンとしての有効性も疑問視する声がある。

個人的見解だが、日本のいいところ(もの)は、温泉と料理くらいだと思っている。
その温泉が新型インフルエンザの影響をもろに受け、危機的状況に陥ったら・・・ 
私だけの杞憂に終わればいいのだけれど。


温泉教授・松田忠徳の新・日本百名湯

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