2009年7月14日火曜日

フランスの革命記念日



今日は7月14日。私にとっては思い入れのある日だ。
日本では「パリ祭」と呼ばれているが、フランスの革命記念日だ。
フランスでは単に“Le 14 juillet(7月14日)”だ。

大学でフランス文学を専攻した。その後サラリーマンをやっていたけれど
フランスへの夢絶ち難く、会社を辞めてフランスへ行った。

毎年7月14日はパリで軍事パレードが行われる。
在仏中はパレードを観にシャンゼリゼに出かけて行ったものだ。
今年のパレードにはインドの首相が参列し、
インド軍人400人がパレードに参加したようだ。

話はすこしそれるが、軍事力や軍備について日本もきちんと議論するときが
来ているのではないかとつくづく考えさせられる。

軍事力をもたずに国と国民の安全と平和が保たれるのなら、
そんないいことはない。誰も望むところだ。

しかし、最近の北朝鮮をみていても分かるとおり「話せばわかる国」ばかりではない。
むしろあらゆる国は自国の国益を最優先に考えて行動しているのは
当たり前のことだ。

そのような現実の中、丸腰で有利に話し合いができるものなのか。

多くの国が何故軍備を持っているのか考える必要があるのではないだろうか。


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