2009年7月5日日曜日
7月22日の皆既日食と占い
2009年7月22日は46年ぶりに日本で皆既日食が見られる。
皆既日食帯と呼ばれる地域、日本の場合は、口永良部島、屋久島、
トカラ列島の島々、喜界島、奄美大島の一部、種子島の一部などでは皆既日食、
それを外れる地域では部分日食になる。
皆既日食帯地域に行きたいが、もうすでに宿は取れないだろうし、
島は入島制限するようなことを聞いている。
私の住んでいるところからは部分日食しか見られないが
約8割がた欠けるようだ。8割でよしとするしかないな。
次回の皆既日食は26年後の2035年9月2日。北陸・北関東などで
見られるそうだが、26年の歳月はちょっと永いなあ。
でも金環日食は3年後の2012年5月21日と2030年6月1日に見られるそうだ。
この日食に乗じてといえば、聞こえは悪いかもしれないが、
占星術サイトでは「この日食であなたの運勢は・・・」的な勧誘文字が並んでいる。
試しに無料のもので占ってもらったが、まったく合っていない。
言葉は悪いが占い師にとってはこのような天体現象が起こるときは
いい稼ぎ時なのだろう。
不安な時代だし何かに頼りたくなるときは誰しもあるだろう。
でも、私の場合、無料にしろ占いの結果が、あまりにも今の私から
かけ離れたものになると「こりゃ、だめだ」とまったく信用できないので、
却って占いに左右されるかもしれなかった私の気持ちの整理がついた。
自分自身ですこし占星術の本でも読んで自分を占っても
(占い師に占ってもらうのと)一緒かな、という気持ちだ。
いちばんやさしい占星術
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