2009年7月10日金曜日

おっ、今日は梅雨らしい梅雨か、と思いきや・・・


・庭先のアジサイ

今朝は目覚めたときから雨が降っていた。
おーっ、今日は久しぶりに梅雨らしい天気だな、と思っていたら、
お昼前に上がってしまった。
昔は、というのも変な感じだが、梅雨といえばシトシト長雨が日本の梅雨だった。
それがこのところは降れば土砂降り状態(過度に降ればゲリラ豪雨)に
変わってしまった。
湿度が高くむしむしするのは以前と同じだ。
気象庁の発表する梅雨入り宣言、梅雨明け宣言はよく外れるけれど、
一体誰がどのように決めているのかと不思議に思っていた。
確たる基準があるようでもない。地域の中心の気象台の
その月の週間天気予報を受け持っている担当者が
天気の経過を見て判断するらしい。
梅雨入りの判断はぐずついた天気が続きそうかどうか、らしい。
入梅の判断がこのようなものなら、梅雨明けの判断も簡単に推測できる。
晴れの日が続きそうかどうか、らしい。
なんか嘘みたいな話だ。
もちろん週間天気予報をだすのには過去のデータの分析や気圧配置等
いろんな要素が絡んでいるのだろうけれど、「当たってなんぼ」のものである。
少なくても私の住む地方の天気予報は外れることが多い。
時間を追ってころころころと予報がよく変わるがそれでも当たらない。
過去のデータから未来を予測すること自体が間違っているのかも。
まあ、気休め程度と考えて過度の期待を持たないことだなあ。
大体のところ日本の梅雨入りは6月初旬、梅雨明けは7月中旬だ。
気象庁が何を言おうが、現在のところこの時期が梅雨なので
あまり細かい日にちにこだわっても仕方ない。
早い話、気象庁にも分からないのだから。
この時期、カビが生えやすい、食中毒が起こりやすい、
体調不良にもなりやすいので普段よりも気をつけながら日常生活を送ろう。
天気予報が当たらないと腹を立てても、豆腐の角に頭をぶつけるようなもの
かもしれないなあ、と少し反省してみる。
お給料をもらって天気予報を出している人には
もうすこし[当たってなんぼ」ってことを考えてもらいたいけれど。




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