2009年8月24日月曜日

総理大臣の本音、金がねえなら結婚するな‐雇用も少子化も興味ありましぇ~ん



日本は少子化が進んでいる国である。
国の繁栄という点から考えると有事といっても過言ではないだろう。
少子化対策大臣もいるくらいだ。

国が経済発展を遂げるに従って少子化になるが、ある一点を超えると、再び子供の数が増えてくる。
ところが日本は社会制度の遅れが原因で少子化に突っ走たままだ。


学生集会で学生が麻生総理に質問した。
若者にはお金がないので、結婚が遅れ少子化につながっているのではないですか、と。

いやあ、麻生総理らしい回答をしてくれましたね。
「そりゃ金がねえなら結婚しない方がいい。うかつにそんなことはしない方がいい」

少子化をどうやって止めようかと国を挙げて考えているときに、政治での最高責任者が「そりゃ金がねえなら結婚しない方がいい」。

えっ?!聞き間違い?

麻生総理の本音なんだろう。
しかし、能天気というか、一国の総理大臣の職にある人の発言とは到底思えない。
この回答からは、少子化対策および若者の雇用にまったく無関心としか言いようがない。


私はこのような人が政治家として、それも総理大臣!として存在していること自体が信じられない。

これじゃ日本はダメだわ。
こんな首相ではまともな社会はできませんな。

幸せな生活なんて送れやしない。



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*「」引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090824-00000049-mai-pol

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