2009年8月22日土曜日

新型インフルエンザワクチン、国の管理下におくため一括購入

新型インフルエンザの流行宣言ともいえる発表を8月19日、舛添厚生労働大臣が行った。

今の段階では、抗インフルエンザ剤のタミフルやリレンザが効くが、感染を防ぐ、あるいは感染しても症状がひどくならないためには、やはりワクチンの接種が望まれるところだ。




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新型インフルエンザウイルスの培養速度が遅いので、当初考えられていたよりも生産量が減るということで、それでも1,400万人~1,700万人分は確保できそうなことを言っていたが下方修正されていた。

今後の状況によっては再度の下方修正があるという。
そんなことで大丈夫なのだろうか。

不足分は輸入するという話だが、どこの国もワクチンを必要としているのではないのだろうか。


その新型インフルエンザワクチンだが、通常の季節性のワクチンは医療機関が買っているのだが、今回は国が一括でワクチンメーカーから買い上げることを決めたようだ。
ワクチンの量が少ないので、きちんと優先順位をつけた接種を国が管理するためだ。

ちんたたちんたらとワクチン製造になかなか取り掛からないと思っていたら、やっぱり結果はワクチンの不足が起こりそうだ。




http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090821-00000119-mai-soci

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