2010年2月12日金曜日

頭痛と加齢と自然

お昼前になって、やっと雨が上がりました。
それにしてもよく降りました。一昨日からずっと降ってましたから。

昨日も少し頭が重かったのですが、今日はすっきりしています。
今回の頭痛はやっぱり気圧の影響だったのでしょうか。




生きとし生けるものは刻々と死に向かって歩んでいます。
ですから一瞬前の自分とは違うわけです。
お医者さんと話をしていたとき、「・・・のような症状があるんです、先生。こんなことはなかったのですが」との問いに「それが加齢というものですよ」と返答されました。

たとえば小さなものが見えにくくなりました。
若い頃はなんの苦もなくはっきり判別でき、それが普通だと思っていました。
ところが徐々に細かいものが見え辛くなり、初めて目の衰えに気づくわけです。

これが医者の言う加齢です。
医者の言うことに理解はできても、なかなか自分自身で納得できませんでしたが、目だけではなく走ったりすると加齢を感じるようになりました。

体の具合というか細胞の状態も日々変わっているのだということがなんとなくわかってきました。
結局、人間も自然の摂理からは逸脱できないのだとぼんやり考えています。

でもアンチエイジング分野の研究が進めば、私がいま考えているようなことは、過去の遺物になってしまうのでしょうか。

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