私にとって、というか私たちの年代にとっては、不二家のペコちゃん人形は懐かしく昔日を感じさせるものだ。
ペコちゃん人形は永遠?の6歳、身長100センチ、体重15キロ。舌は右側に出している。
私が東京で生活を始めたときも、ペコちゃん焼きの前に鎮座していた。
そのペコちゃん人形を店の中から盗んだとして暴力団員が和歌山で逮捕された。
暴力団員が何故ペコちゃん人形を盗むのか、と思うが、大阪市内の古物商では1体20万円ほどで売られているらしい。
インターネット上では50万円の値がつくこともあるらしい。
ペコちゃん人形は、通常はお店にレンタルで貸し出されるので市場には出回らないらしい。
どんなものにもコレクターはいるもので、このペコちゃん人形も例外ではないようだ。
盗まれたと思われるペコちゃん人形がいろんな服装をしてテレビに映っていたが、服装もこんなにあるんだとびっくりした。
私にとっての古きよき時代の象徴の一つであるペコちゃん人形が盗難にあうということ、そして窃盗を働いたのが暴力団員だったということは、何だか知らないが現実味に欠け私を混乱させている。
*ペコちゃん人形の身長、体重は当記事記載数字以外の情報もあるので必ずしも正確ではないかもしれない。
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